一緒にベトナムを旅したアメシストエレスチャル。
不在の間、先月のAEAJのアロマテラピー検定を受けられた方々の合格のご報告メールを沢山頂いていました。皆様おめでとうございます!
資格は責任の所在をはっきりさせるだけのことです。それでアロマを極めることでもありません。どうぞ毎日の生活の中に精油を取り入れて、人間と自然を繋ぎ心豊かな生活を描いていってくださいね。
私は、先週末からベトナムの北部ハロン湾、ハノイ・中部ホイアン、フエ・南部ホーチミンと駆け足で世界遺産を中心に周って来ました。
お香関係の話でいうと、ホイアンの日本橋の袂に国営の沈香屋さんがあったり、ホーチミンの国営デパートやお土産やさんでやはり不思議(!)な沈香があって存分に楽しみました。ガイドさんが既に「伽羅木」と呼んでいる時点で間違いが起こりそうなかんじです。(笑)
シャム沈香などの他、桂皮なども香木として売られていました。
サボテンの干からびた状態のような樹の内側ではなくて外側のみを残した大きな伽羅木(写真中央)や、もみの木の様な形をした沈香が画一化してお行儀よく沢山並んでいたのがこれまた不思議でした。ここでは沈香のコーン型の線香を干していました。
他に、フエ郊外では仏様に備える竹籤の線香が道端に干していたり、ホイアンの福建のお寺では願い事を短冊に書いて奉納し3ヶ月燃える渦巻状の線香が頭上に沢山掛けてありました。 家々の前で焚かれている竹籤の線香もたまに沈香の香りがするものもあり、それを買おうとしましたがわからず終いでした。

(写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)

おすすめ記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です