お香司3期の方が作られた印香です。とてもきれいに仕上げられています。銀葉の上に乗せられる小ささ。雑な私はここまできれいにできなかったので写真を撮らせて頂きました。沈香と麝香の濃厚な香りがしています。
以前特注した堆朱のお香入れも昨日届きました。大きさは誠寿堂さんのミニ寸がちょうど入る位。当分、伽羅延寿の線香入れになりそうです。
大好きな漆で見事な牡丹。バレッタとともにいつでも一緒にいられる品になりました。

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4件のコメント

  1. お香入れ、牡丹の彫が見事ですね。
    サラームさんの華やかな雰囲気にピッタリ!
    印香というのは、型か何かに入れて作るのでしょうか?繊細でかわいいですね。

  2. こんばんは。「印香」という言葉を始めて聞きました。お香の一種なのですね? とっても小さいですが、どのように使用するのか興味津々です♪

  3. 梢さま、
    ありがとうございます。牡丹か揚羽蝶で迷ったのですが、伝統的な柄に職人の技が込められていて感動ものでした。あとは如何に持ち続けて艶を出して行こうかと。
    この印香は、和菓子用の型で抜きました。
    手で形を作っていくことも可能だと思います。貴族の遊びとして形も雅やかです。

  4. minaminaさま
    こんばんは。
    印香は香木や練香と同じく香炉で焚く(灰の中に火を点けた炭を入れその近くにお香を置く)お香になります。直接火を点けて燃やすのではなく温めて薫りを楽しむもの。煙がでない分、純粋に香原料の薫りのみを楽しむことができます。
    是非機会があったら薫りを聞いてみて下さいませ。

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