山梨県乙女山の水晶。戦後まもなく位に研磨されたもの。直径14.4mm。
(非売品)
カシャヤに沢山ある石の中で必ずブラジル産の石だけを選ぶ友人がいます。
何の説明書きもない中気になるものを手にするだけ。
私はというと特定の産地だけが気になるわけではないけれど、身に着けていて一番波長があってしっくりするのは乙女山のもの。ペンダント、ネックレスだけに飽き足らずに指輪にしてもらいました。
加工の職人さんには「ジルコン?」と訊ねられ、現在国産のこのようなものがあるとは思いませんものね。
オークションで落札された運慶作の木造大日如来坐像の中には魂を意味する水晶球と水晶の仏舎利が入っているとか。 仏像にも興味があるけれど水晶も気になります。
明日から東京国立博物館では、国宝薬師寺展が始まりますね。
楽しみです。

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