ブラジル産アメシスト原石。
ジャブチカンバの樹の実の色に似ているそうです。
グレープジュースに氷をいれたようなかんじ。
アメシストの旅は続きます。
今日は「ザ・ウォーカー」を鑑賞。
映像的にも内容も満足な作品でした。
本当の意味で生きることに必要な教え。
沸きあがってくる心の声に従い・・・というのを一体どれだけの人が理解できるでしょうか。
予告編はアクションというかヴァイオレンスばかりですが、内容は深いです。
そして、ここ5年位のデンゼル・ワシントン、特によいです。
ヒーリング
「ザ・ウォーカー」ご覧になられたんですねー。
同じように終末世界に、ひたすら旅する男の話が
今週末から公開されます。そうヴィゴ主演の
「ザ・ロード」です。
(名前まで似てますが、ザ・ロードは原作原題ママ、
ザ・ウォーカーの原題は、本が主題なんだけど、邦題でウォーカーにされてる)
世界観や行動や名前が似てて一瞬混乱しますが、
こちらはウォーカーとは違い、エンタメ色が
一切無い、非常にストイックなリアルな作品。
地味で暗いですが、最近の説明過多な作品とは大違いの、
硬派な作品で結構好きです。
日本でのヒットは難しそうだけど。。。
「ザ・ロード」も既にご覧になられたのですね。
ピューリッツァー賞受賞小説で興味を持っています。この作品では父が子に教えて行くのかしら・・・。
とあれ、どちらも実力派俳優で楽しみです。
余談ですが、日比谷シャンテ(って旧名か)って、よくヴィゴの映画を上映してくれていますねっ。
そうですね、父が子に教え、同時に子供の素直な思いに父が教えられ…
という感じでしょうか。子役もいい感じです。
この作品でも、ヴィゴの裸のシーンがあるのですが、
肉付きやシルエット・姿勢・手つきなどが、イースタンとは
まるで違って、肉体そのものまでも終末を体現しているかのようでしたよ。
そういえば、イースタンの2度目を見たときかな?劇場窓口で
観客と窓口の方が、彼の話をしているのを見かけました。
その時に「また今度ヴィゴの映画をこの劇場でかけることになりそうだ」
と話されていて、それが後にあのスペイン映画のことだとわかりました。
そんな様子から、もしかしたらあの劇場の支配人か編成さんが
彼に注目してるのかな?とも思いました。
まぁ、終末を体現してるかのような肉体・・・流石ヴィゴですね!楽しみです。
なるほど。興行する映画のカラーがはっきりしている数少ない映画館ですものね。
意図が明確にみえるようです。