昨日の続きです。
基本情報をひとつ書き忘れました。この話は屋外で、道端の石を拾って袋に入れられました。失礼。
さて、黒い石が2つ入っていると言っても悪い人は黒い石と白い石を1つづつ入れたと言って聞き入れてくれない。彼は考えます。そして・・・
ひとつの石(どちらにしても黒い石)を手に取り、袋から出した途端に転ぶふりをして手にした石を落とします。落とすというか道端の石にまぎれるように勢いよくでしょうか。
そして、袋から残った黒い石を取り出し「残った石が黒だから、自分が選んだ石は白い石だったのだ」と言ったのです。
この例えで、全く中医学を知らない方にわかって頂けたそうです。
先生の漢方講座を受講し、全ての調和に対し学ばせて頂きました。

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