ブラジル産アメシストクラスターにアポフィライトがお花のようです。
本日写真展が終了しました。
酷暑の中、お越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。たまにしか更新しないこのブログをご覧になってお忙しい中駆けつけて下さり、ありがたく御礼申し上げます。
今年はアゲハ蝶の幼虫は保護していないのかとよく訊ねられます。猫が増えたと言いつつ6月中旬から7月中旬までは、幼虫をみつけては保護していました。しかし、黒アゲハ蝶に1匹、2匹がナミアゲハ蝶に羽化できたものの、その数倍の数の幼虫が蠅の餌食となり寄生され、蛹になってから数日目に蛆がでてくる始末。その他、細心の注意をして育てていた黒アゲハの幼虫は私の旅行中に家族が蚊取り線香を焚いて、死亡させていました。(泣)
今まで9月以降の幼虫が寄生される率が高かったのですが、今年は早く、そして殆どが寄生されているなんて、異常事態なのかそれとも数年幸運が続いていたのか。
かなり心が折れてしまいましたので、保護活動はお休みしています。雀の朝食になることは避けられましたが、全然保護活動になっていませんでした。毎日、柚子の樹にアゲハ蝶が卵を産みに来ていますが、近づいて見ないように努力しています。
写真