サンタフェで手に入れた小さな水晶。イシスのフェイスにレコードキーパーが幾つもついています。
OCNに接続がなかなか出来ず、ここ数日ブログを書く時間を逸してしまいました。
トンマッコルも大勢の方に観て頂けてとても嬉しいです。観た方からまた心を込めて大事な方にお薦めできればすてきですね。
毎月5,6本の映画を観ています。以前は月10本以上どんな映画でも映画館で観られたのですが、ここ1,2年は自分の質に合わないものは観られなくなってきました。
「トンマッコルへようこそ」は10月に観た映画として(11月にも2回観たけど)、11月は「ユアマイサンシャイン」「トリスタンとイゾルデ」「サッドムービー」「ウィンターソング」を鑑賞。ラブロマンスが好きなわけではないけれど何故か偏ってしまった。
観た瞬間心をつかまれたのは「ユアマイサンシャイン」だけれど、観終わって浸れたのは「ウィンターソング」。監督ピーター・チャンは10年という長い月日を描くのが上手で、それは「ラヴソング」でもそうだったけれど、時間の縦糸の中での出会い、別れ、再会、別れを、唯の点ではなく、心の成長とともに描いています。監督役のジャッキー・チュンが恋人の女優との関係で悩み、別れる決意をした後本当に撮りたかった映画の夢を話す笑顔は美しかった。
自分と向き合った時、人は強くなれます。

おすすめ記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です