パキスタン産オイルハーキマー。黄色のオイル入りで、ブラックライトで光ります。
昨夜、ヒデのドキュメンタリーを見ていました。もちろんいつもサイトもチェックしているのですが、TVで大勢の方に見て頂いたと思うととても嬉しい。
「褒められたいから行うのではなくて自分がしたいから」
レポーターに質問されて「あるものを見ている時それが何かは考えない。あとで何かは考えることもあるけど。その時にはそれを受け入れる」
というような言葉がありました。
サッカーという世界の共通言語で、悲惨さを伝えるのではなく幸せになることを考えるヒデ。
ヒデのことを書いた後に自分のことを書くのも赤面ですが、「自分がしたいから」の言葉には、自分が最善に思っているからしたい、のだと思うのです。
ヒーリングセッションに来て下さったお客様やスピリチュアルにご興味をお持ちの方はよく「ヒーリングをするのはサラームさんのお役目ですね」と仰います。
いつもこの「お役目」という言葉がひっかかり、役目ではありませんと答えます。
役目は職務であり役として務めなくてはならないことであり、何か定めのように自分の意志がはいらないように感じます。
しかし、ヒーリングをするのは自分が(自分のできることの中で)最善のことだと思うからやっているだけなのです。深い意味では私がヒーリングをしているのではなくアッラーがしているわけですが。
ですから、今後もっと自分の中で最善なものや方法をみつけたり、神のオーダーがあれば、違うことを行っていることもあるわけです。
自分のできる最善のこと、これは自分だけにとって最善なのか、全ての世界にとって最善になることなのか、もちろんそれだけで天地の差があることはおわかりだと思います。人間は最善に思うことを行いたいという力も持っています。
自分はこういうもの、自分の役目と、自分を自分の考え出す姿に押し込まないように。
自分の姿を鏡を通してしか見られないように、私達の頭も自分の姿を直接つかむことはできません。ただ心臓の鼓動や皮膚の感覚を感じるのと同じように、静かに自分を感じてみましょう。一切の判断をぬいて。

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