喜ばせようと思わず

10mmのルチル入り水晶のビーズです。
先日、行き掛かり上観る事になった「ベガスの恋に勝つルール」。
最初余りのテンションの高さに最後まで見られるか不安が過ったのですが・・。
ラスベガスで出会ったばかりの女性と男性が酔ったはずみで結婚してしまい、300万ドル当てたお金を手にするために離婚できずに共同生活をおくる。
半年経ち晴れて離婚した女性が彼に云う。「あなたを喜ばせようと思うことがなかったから自分自身が本当に楽しめた」
大事な人、自分の決意等を優先して自分の本来の思いを二の次にしていることはよくある。（本来の思いに気づくこともないかもしれない）。
彼女の場合、彼が大事ではない分、自分の心に添うことが出来た。ポストを巡って頑張っていた仕事も自分にとってどうなのか気づき退職する。
気遣いはもちろん美徳ですが、自分のハートの声を聞くと聞かないのとでは全くその活かし方が違ってきます。