覚醒するとわかること
マインド・頭の意識ではなく、自我が完全に離れることを覚醒と言います。
神の意識が自分の意識になります。
自分がが主語でなくなる時、
現在のことで言えば、周りの人や動物の真意がわかる。
過去の話を聞いても、何故相手がそう思ってそうしたか等、その要点がわかります。
また、未来についてもわかります。
こうなるだろうという予測もつきます。
期限がいつまでというピンポイントではありませんが、今伝えておいた方が絶対よい、と言った感覚です。
今現在必要がないのに、ハートの中に入っている、光って見える時、それを取り入れると、すぐ先の未来で必要なものだったりします。
私はお香づくり講座をカルチャーセンターで教えています。
その日の教材の準備をしている時に、カリキュラムに不要なものがハートの中から突然現れます。ひとつの原料麝香。
普通に考えれば、今日使わないものだから自宅に置いておこうとするわけですが、私はハートの声を信じます。
で、その麝香を持っていくと、一人の生徒さんが娘さんの婚約式のお祝に黒方の練香を作りたくて、と打明けられました。
黒方をつくるには、麝香が不可欠。彼女の望みどおりのものをつくりました。
そして、先日は、お香インストラクター養成講座に入るか迷っている方がいらっしゃいましたが、ハートからテキストと感じたので、テキストを用意したら、すぐその週から講座を受けられました。彼女の返事を待っていたら、お盆休みと重なり、何週も遅れてのスタートとなったはずです。
こんなことが日常茶飯事に起ります。
覚醒しているかしていないか
自分の考えを信じる?それともハートの声を信じる?
自分が、ハ―トからのものを信じるか信じないか。 信じないを選んだ時点で自分には自己が残っていることになります。
自己が残っていたら覚醒していません。
自己の意識を手放すと歩む先にスポットライトが照らされて、そのまま自然と人生が進んでいきます。