有ったことを無いことにはできない

最近、潮目が変わってきていることを感じます。

それは、折れてもずっと勇気を持ち続けた人たちが戦かった証だと思うのです。

自分を見捨てず、後に続く人たちにこの思いをさせたくないという高潔さの証。

 

 

元ジャニーズジュニアや五ノ井さんが受けたのはセクハラ(強制わいせつ)であり、パワハラ。

それだけでも重大なことなのに、訴えても、ジャニー喜多川に忖度する人達や自衛隊の先輩に忖度する人達により、無いことにされた。

五ノ井さんの場合は、相手が冗談のつもりだったというように、何処までも逃げていっていました。

どれほど悔しく無力感を味わったかと察します。

 

実際起ったことを否定されると、自分の人生を否定されているのと同じです。

実際起きたという真実が、架空の話だと虚偽の扱いになり、人格まで否定されます。

自分の心の痛みに忠実なだけなのにです。

 

そこで、心の時は止まり、前に進めなくなってしまいます。

 

数年前のもりかけ問題で公文書の改ざんを強要され、自死された赤木さんも、同じです。

河井継之助のように民の僕だと仰っていた赤木さんにとって、心が痛み折れてしまったことでしょう。

どれだの先人の苦労があったことでしょう。

 

自分を信じる

そして通常は、否定されると、自分自身も自分に非があったのかと思いがちです。

自分の頭・マインドが、これ以上心の辛さを感じなくするために、虚構に同調していってしまいます。

そのマインドに乗らず、自分を否定しないこと。

自分を、自分の真実を信じること。

高潔な魂が、あなたの痛む心に味方します。

 

あなたが人生を否定していたら、人生の時を前に進めませんか。

 

 

SUFIヒーリングで、このマインドの声を黙らせ、魂、深いハートで理解することができます。

 

 

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