アッサラームアライクム。
スーフィ―・スピリチュアル・ヒーラー、ティーチャーのサラームです。
ゾーンに入るレジェンドサーファー ジェリー・ロペス
よくスポーツ選手が口にする「ゾーンに入る」という状態。
スーフィ―の深いハートに入った状態だと感じます。
集中して、周りの音も入らず研ぎ澄まされる。
時間の感覚も止まるような感じ。
(普通の瞑想とは異なる)
(ちょっと似たように感じるのは危機的状態の時。オートバイから投げ出され地上に落ちる間、視界が白黒になり音が聞こえなくて、数秒の時間が長くてヘッドライトのガラスの破片を数えることができました。私の体験ですが、これも異なります)
最初にゾーンに入った状態を聞いたのは、たぶん1999年。伝説のサーファー、ジェリー・ロペスが来日し、オメガのシーマスター・プレミアムトークショーでのこと。
もちろん、「ゾーンに入る」という言葉もない時代。
何でサーフィンを続けているのかというような内容から、
”波の上で、とても静かで世界と繋がったような感覚。幸福感に満ちている。絶対的な感覚になる時がある。
それを周りのサーファー(友達)に話してもわからないだろうし、話すのももったいないようなずっと心の中に留めておきたい感覚。”たまにしかそれは起こらない。それを感じるためというように仰いました。
「禅僧のように奥深くて静かで温和な印象を与える人」とblue planet の記者が述べています。個人的には存じませんが私も本当にそう感じます。
どれほどの偉業があるかということは割愛しますが、それほどの方が、自分が王者だと威張らず、謙虚であり続けていたのは、
本当に、真実を知っていたのだと思います。
ジェリー・ロペスのその他の名言は書籍にもなっています。
深いハートの静寂、ゾーンを感じたい方に info@kashaya.jp