ナナに生まれ変わってと願ったら

肺癌で、病名がわかってから3日で亡くなってしまった飼い猫。

とても苦しんでいるのに延命治療は望めず、ハートからも長くないと確信がありました。

なので、自分のマインドや頭ではなく、

深いハートで、「ナナが生まれ変わってもいいと思ったら、私にわかるように教えて。絶対迎えにいくからね。」

と願い続けました。

亡くなったその日から覚醒したハートにメッセージが入った！

亡くなったその日なのに、何故か深いハートでは「アビシニアン」と浮かんできました。

検索すると「アビシニアンの性格」。犬みたいで、ナナってアビシニアンみたいだなって感じました。

目の周りの隈取りもナナは合ったし、顔の輪郭も似ているな～、なんて、ナナを思いだしていました。

毎日毎日、手を合わせながら、ナナと神様がいいと言ってくれたら生まれ変わって、私にわかるようにして、と言い続けました。

そして、2か月半も過ぎた頃、また「アビシニアン」って、ハートに入ってきました。

検索すると、今度は「ペットのブリーダー」のサイトがでてきて、アビシニアンとそこで入力すると、

ナナが亡くなった日に生まれたアビシニアンの兄弟がいたのです。

3匹いる中で長男くんがぴんときました。

ブリーダーさんとも連絡を取りました。

でも、頭で考えません。頭はもう1匹増えるの？本当にナナなの？大丈夫なの？などと囁いてくるのがわかります。

翌日から、もうアビシニアンのことは意識しない。忘れている位。棚にしまっている状態です。

すると、その翌々日の夢で、私はいつものルプリアージュの大きなバッグを肩にかけて歩いていていました。

バッグの中に小さな猫がはいっているのに気づき、顔をみて、「あぁ、ナナだったの」と声をかけていたのです。

これは間違いない。

会いに行く事を決めました。

それでも、会いに行くまで5日余り。ナナだっていう合図を送ってね、と言い続けました。

そして、会いに行く当日、目が覚めると、ずっと「妻小学生になる」のドラマのテーマ曲が頭の中で流れています。

う～ん。あの再会できた時の切なくこの上ないうれしさを思いだしました。

名古屋へ行くのだったら徳川美術館に行こうと思っていたら、ブリーダーさんのおうちは、その隣の駅でした。

日帰りでもゆっくりと2つの用事を済ませられます。

名古屋から東京に連れて帰りました。

会った当日からルルと呼んでいますが、3日目である今日恐る恐る「ナナ」と呼んだら、ものすごく反応しました。

やっぱりナナ～。

再会できた幸せに震えています。

深いハートからは幸せが続いていきます。

鼻の色が似ているかな。

ずっと大好きだよ。