パロサントを頂きました。ペルー産。
2006年ツーソンショーで小片を購入し今はもう香りがなくなってしまっていたので丁度よいタイミングでした。
パロサントとはスペイン語で神の木とのこと。
インカ帝国で儀式の際に用いられていたという香木です。
カンラン科の植物の樹部分。カンラン科というと乳香もありますね。
聖なる木と呼ばれ、浄化や瞑想などに使われています。
主要成分はリモネン、αピネン。軽く柑橘系と樹の香り。
樹の香りをベースにふわっと軽く柑橘系の香りがトップにいます。
ネットで検索していたら、パロサントを本緑檀と言うそうです。
(先般、和の香り講座の受講生の方が御徒町で緑檀というのが売られていたけど余り香りがなかったと仰られていたのを思いだし、一寸確かめたくなった気分・・)
ポリエチレンのチャック袋を通して部屋中に香りが漂います。
削って焚かなくても十分香りを楽しめています。

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