数日前の新聞に「護国寺でチベット僧が砂絵の曼荼羅を描いている」とあったので行ってきました。しかし、本堂が勤行中でその時間は見られず、普段は見られない薬師さまを拝見させて頂きました。お供えの水(本来の言い方があると思うのですが不勉強のためお粗末な表現です)に躑躅が浮かべてあって、やさしいものを感じました。
その後チベット物品のショップで、場の浄化をするというインセンスと破格の白檀の数珠を購入。 インセンスの上香りも合成香料というよりウコンや木香のような匂い、焚いてみても邪魔にならない香りでした。ちなみにmade in India。左下写真の束になっているものです。

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3件のコメント

  1. お供えに並んでいる金属の茶碗みたいなのは六器といいまして、中心から対象に閼伽(浄水)、塗香、花鬘と象徴の樒や花を入れてならべますから、お水は閼伽(あか)ですね。
    トラバさせてください。

  2. このインドのお香は竹が入ってないものみたいですね。
    でも結構太い感じ??最近はどこの「和」セレクトショップに行ってもなかなか見当たらない天然系。
    邪魔にならない変なクセのない香りって好きです。
    破格で買ったという白檀も気になる~~♪

  3. 破顔@不捨室主さま はじめまして。
    お教え下さりありがとうございます。閼伽というのですね。お供えに慈しむ心のようなものを感じました。
    護国寺で参加されていらっしゃったのですね。興味深いお話も多いです。これからもよろしくお願いします。
    凛さん 
    このインセンス、ご指摘のように竹芯香ではなく、椨粉で練ったような直径3.5mm程度のもの。天然香料のみのようで箱からは一切上香りなし。次回お会いする際にお裾分け致しますので、お試し下さいね。白檀は表面の照りに少し不安を覚えます。

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