スターローズクォーツでつくったペンダント。設計図は違ったのですが出来上がりはこれです。これはこれでいいかんじというか、これがベストだったかもと思えています。
先週は韓国の人間国宝安淑善先生のパンソリの舞台を見る機会に恵まれました。
以前「春香伝」という映画で物語がパンソリから始まったので興味を持っていました。
パンソリの歌い手(語り部?)と太鼓だけ。歌い手が身振り手振りで話はじめそれに太鼓が入る。重要なのは観客でしっかりとあいづちというか合いの手を入れる。自然と声を出す人がいて。間もよくてその一体感がなんともいえない臨場感になっていました。
また、僧舞という舞は白い長袖の装束を纏っての踊りで、その袖の優雅な動きはチャン・ツィイーが「Lovers」で見せた踊りのよう・・・とうっとりとし、その伝統文化の一端にふれたように思います。
その後のレセプションでは、ご一緒させて頂いた薩摩琵琶宗家の先生も書の研究者の方も皆薫物に精通されていらっしゃって、日本の伝統文化もまた学びがありました。書に薫物が書かれてあるというものを読んでいる段階なので、読み進める書に薫物が書かれてあるなんて、発見の連続です。

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