山梨県牧丘町乙女鉱山の小さな水晶。
お香の話が続きます。
天女の香りと牛若の香り。
ぬり香 和香古今の香りの種類です。
どちらも白檀ベースですが、天女の方が優しい甘さに牛若の方が濃い甘さ。
二つの香りを聞いて頂くと殆どの方が牛若の香りを選ばれます。
なんで牛若という名前なのか香りからは想像できなかったので、調香された大師匠にお聞きした処、「天女は男性が好む香り、牛若は女性が好む香り」とのことでした。
こんな香りをつけていたら気になるだろうなというもの。確かに、けれど牛若の香りを自分にぬって楽しんでしまっています。

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