戦前?戦中の相撲部屋で使われていたという火鉢。
戦中、闇屋さんが本所の祖父の工場(軍に製図器械を納めていたので羽振りがよかったそう)に色々売りに来て買ったもののひとつ。3月の空襲で燃えなかったのかその前に疎開させたのかは不明。何故か次女である母の許に来て、家具の大移動後、何故か今カシャヤに有ります。灰を足して火鉢として蘇らせるか、ガラスを貼ってテーブルにするか思案中です。
さて、既に昨日になってしまいましたが、訶梨勒作り講座にお越し下さった皆さま誠にありがとうございました。一年ぶりの訶子の香り。私の作った調合を少しお好みでアレンジして戴き、皆様納得の香りになりました。作り終えてから、思い思い来年への祈願。
色々なことがあるけれど、調合をしている時間は別世界で月一講座が楽しみと仰って戴くと、私自身とても嬉しくなります。
今回、アーユル・ヴェーダセラピーのサロンSAMSARAをされていらっしゃるお客様がお見えになり、訶梨勒がアーユル・ヴェーダのオイルなどでも使われていることを教えて頂きました。彼女もお申し込みの時にはご存じなく、訶梨勒がサンスクリット語でハリタキーだと私が申した所合点されたご様子でした。訶梨勒づくりに興味を持って戴いた時点でしっかり繋がっていたのですね。
今日は訶梨勒づくり講座後、懸案の講座の予行練習までさせて頂きました。貴重なお時間を戴き、ありがとうございました。

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