日付変わって昨日国立科学博物館に行き、龍涎香の香りを聞いてきました。
龍涎香の塊、それをアルコールで溶いた液体、おなじみのアンブロキサン(合成の龍涎香)の陳列。本物の龍涎香の香りはやさしく少し甘くて、アンブロキサンの香りの特徴とはかなり違うように感じました。
開館と同時に行っても小学生位の親子連れが大勢来ていました。
3,4年生位の男子が龍涎香の香りを聞いて「くっせ~」と兄弟と母親に云っているのを聞いて、なんとも複雑な気分。これが臭いになってしまうのか・・・。
是非会期中に訪れてみて下さいね。

レバーではありません。龍涎香、マッコウ鯨から

左:アンブロキサン(白い結晶)、右:龍涎香 透明の蓋を開けて香りを聞けます。

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