砂糖菓子のようなかわいいアメシスト。
小さな結晶がキラキラとしています。サボテンというより金平糖のかんじです。
昨日は数十年ぶりに横浜、綱島の以前住んでいた家の近くを友達が案内してくださいました。
一軒は周囲の環境が変わっただけでそのままあったものの、その家の前に約1年半住んでいた家は跡形もなく、その周囲の道路も全て変わっていて何もわかりませんでした。
近くの公園だけは高圧電線の鉄塔が目印でなんとかわかり、そこから方角だけで以前の家の場所を目測。
昭和40年代半ばは田圃に囲まれていて、春の畦道は蓮華、秋には彼岸花が咲き乱れていました。 彼岸花が好きになったのもとても身近だったからでしょう。
2、3年毎に親が転勤し引越しをしていたので、どの土地も友達も何か少し借り物のような、根付いた感覚を持っていませんでした。けれど、嗜好はその頃に根付いていますね。
母に写真を見せてあげようとしたのに、とうとうコンパクトカメラはシャッターも下りなくなりました。
昨秋友人が連絡を下さらなかったら訪れることもなかったでしょうに、感謝です。

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