ブラジル産アメシストクラスター。
ムスリムは年収の2.5%のザカート(寄付)が義務となります。
義務でなくても、神の恩恵をうけて生活する日々に感謝して、神に返すつもりで恵まれない方たちに寄付をする。神に返すつもりで・・・はつもりではなく、神に返すのと同じですね。で、今までにも国内に支部のある幾つかの団体には僅かながら送っています。
昨年、ブラジルのアメシストが旅立ったときに、「ブラジルに返す」という感覚がハートからありました。そこで、懇意にして頂いているアロハミネラルズのご夫妻がブラジルに帰られる際に、わずかながら託しました。恵まれない子供たちと環境保護活動に半分づつ。元々小額ためなるだけ実際の活動に役立ててもらえる所を探してほしいと注文をつけてしまい、お忙しいのに何ヶ月もお手を煩わせてご家族中で調べて下さいました。
孤児院はみつかったものの、環境活動の団体がない・・・・!というか、保護という動きはないとのこと。
牧場を作るために恐ろしく広い面積の森林がなくなっているのを目の当たりにされたそうです。
何事も失ってからその大切さを知ることになるわけですが、せめて手遅れになる前に先に失ってしまった国々の負の記憶を取り入れて欲しいと願います。
今年南アフリカが注目されたように、ブラジルが注目されるのは4年後。それまでに何かキャンペーンをはることは難しいでしょうか。
それにしても、アイルトン・セナやマイケル・ジャクソンはどんな団体に寄付していたのでしょう。

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