昨年頂いた源平蔓が鈴なりに咲いています。白い花弁のように見えるがく片の中に紅い花弁があります。昨年は白いがく片ばかりだったのに、今年はピンク色が出現。なんとなく平和的です。南方原産の蔓性植物なので、隣の植物やカーテンに巻きついてすごい勢いです。
アメシストは紫外線で褪色するので普段は黒布をかけています。けれど、余りにいい斜光線が入ると嬉しくなって、ジオードの中まで覗いてその色の美しさにみとれます。
本当は心にもこのようなきれいな光が降り注いでいるのだけれど、それに気づかないで、暗闇をみつめてしまっていませんか。
光りがあるから影が引き立つし、影があるから光りが引き立つ。両方が存在していてどこをみつめているか。写真を撮っているといつも感じます。
ヒーリング