ピンクメタモルフォーゼス水晶の天使。
数年前のブログで書いた、猫を眠らせてありえない場所に置く事件。まだまだ続いています。以前書いてからその後4人の方から報告を頂き、昨日もまた銀座での目撃情報がありました。猫は以前の猫ともまた異なった子でした。
可愛い姿なので、通りすがりの人々が輪になって写真を撮る。
それを人ごみにまぎれて見ているオッサン。(って、飼い主という言葉を使いたくないので) 
でも、ちょっと想像してみてください。
私達も悲鳴をあげる炎天下、銅版の標識も熱くなっているはずです。そこにゆっくり寝ているのは不自然ではありませんか?大勢の人に囲まれて寝ているのはヘンではないでしょうか?
窓際の好きなうちの猫でさえ、今の時期直射日光の当る窓辺には近づきません。
ちなみに私はミネラルショーの時に、オッサンが猫の首を持ちバッグに入れるのを目撃しました。母猫が子猫を咥えるように首を彼が持っても猫は目を覚ましませんでした。
動物愛護団体にSOSとかはどうかと相談されたこともありましたが、誰かがやるという構図も何か違う気がします。
あの場で「かわいい」ではなく皆が「かわいそう」と口にし誰がやったかみてみたいとオッサンにカメラを向ければ、こんなことはなくなるように思います。

昨日の目撃写真を頂戴しました。
あらためて見ると猫がリラックスしていないのがわかります。

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2件のコメント

  1. 想像力、本当に世の中これがどんどん欠落しているのを肌身に感じます。。。
    >誰がやったかみてみたいとオッサンにカメラを向ければ
    このアイデアいい!!
    (おっさんにも、思考停止でカワイーとケータイをすぐに向ける人たちにも)
    痛烈な批判であると同時に、ユーモアもあり、声を荒げて注意し諌めるより
    効果もありそうです。
    (でも、こういう人に限って肖像権が…とか言い出すのかな…)

  2. 相手を思いやる気持ちというのも想像力でくくらなくてはならないのが、寂しいです。
    政治家でも全ての人に想像力があれば、もっとよい社会になったでしょうに。
    オッサンは新聞にこの猫が載った切抜を持ってご満悦でした。何で自分が撮られるのか理解してくれれば救いがありますが。

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