先日の西新井大師の牡丹。
開門時間より早く開園されていることが昨年わかったので、今年は一番乗りしてみました。
かなりの数の牡丹の花の中で、しっかりと牡丹の香りを感じることができました。
昨日のチャリティー講座にご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
窓を開けてジャスミンの香りの中で行いました。
明日のお客様には牡丹の蓋椀に岩茶でおもてなし致しましょう。
お祈りと同様一番心落ち着く時間、本当にやるべきことが静かにしっかりと心の奥から表にでてきます。
もう少し岩茶に造詣が深くなったら、天英茶業さんの岩茶と沈香の会を行おうと思っています。
(天英茶業さんは例えるなら岩茶のプラナロム社です。)

そして、西新井大師の大きな藤棚。
花のイメージとは異なる甘い香りに包まれます。藤の花の香りは神戸の大叔父の最期のお見舞いの記憶と重なり、今が盛りと咲くジャスミンは5月6日に亡くなった父の葬儀の記憶と重なります。今日が命日となるセナのその訃報の記憶に残る香りは新緑。その2日後からツーリングに行って仲間と悼みながら、感じていた香りです。(とこの季節重なっているだけで湿っぽい気分なのではありません)

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