昨年12月に野良からうちの猫になったななちゃんと、今年3月に同じくうちの猫になったチロちゃん。チロちゃんはなかなか人間に慣れてくれませんが、仲良しのななちゃんには甘えています。
一昨日は新宿ミラノ座の閉館に伴う特別興行で、「男たちの挽歌」を観てきました。何回見たかわからない位ですが、ジョン・ウーの名前も初めて知って香港ノワールのファンになったきっかけの映画、始まりから泣いてました。(笑)チョウ・ユンファかっこいい~、若い~、ティ・ロン好き~と思っているとすぐ終わる90分。香港映画の尺の短さも好きです。最後、覚悟を決めて戻るチョウ・ユンファ、そして銃撃戦。仲間を見捨てないこの行動パターンにいつも心の琴線を揺さぶられ、見事に同じような内容が好きな映画となっています。(単純!)
シネコンで列になって入場券を買うのは苦痛で、並んでいる途中で満席になることも度々(私が早く行けばいいだけなのですけど)。
そんな心配のない大きな劇場は新宿ミラノ座とわずかに少し。残念です。
今年映画館で観た映画:利休にたずねよ、危険な関係、アメリカン・ハッスル、新しき世界、ドラッグ・ウォー、エージェント・ライアン、大統領執事の涙、スノーピアサー、ラッシュ、アナと雪の女王、8月の家族、マンデラ、ラストベガス、チョコレート・ドーナツ、グランドブタペストホテル、サードパーソン、あやしい彼女、私の男、All you need is kill、パガニーニ、友よさらばと言おう、マレフィセント、ルーシー、プロミストランド、ワイルドバンチ、サスペクト、レッドファミリー、男たちの挽歌、ゴーンガール、サンバ
ワイルドバンチ(サム・ペキンパー監督)は、1969年の映画。もう、ラストが滅茶苦茶かっこいい。映画館で観たいと願っていたのが早稲田松竹さんで達成されました。
今年もあとわずか。
今年も皆さまには、大変お世話になりました。
よいお年をお迎えくださいませ。
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