自分軸って

自分軸って言葉、ここ数年定着しましたね。

「自分はどうしたい、こうありたいという自分の考えのもと行動すること、周りの評価を気にしない」

自分軸＝自我、主体性　と理解されています。

周りからの評価が気になり、相手を融通させる他人軸と対をなす。

自分が他人軸の人であっても、ストレスを感じているのは、自我・主体性があるから。

ありのままとあるがまま

自分のどうしたいという自分の考えのもとに行動して、勝手をすればわがままと言われる。

ありのまま　と仰る方もいるけれど、ありのままの自分と、わがままとは紙一重。

元々ありのままで、自我、要求の強い人もいます。

というか、ありのままは自我のあるそのままの自分の状態。

たぶん、アナ雪の影響だと思うけれど、「ありのまま」が歓迎されている。

自分を我慢しているよりはありのままがよいとされるのは、本人目線。

本人のストレスはないし。

でも周囲の人は？

急に自分軸になっても、自分のありのままに自信がある？

どこまでという境がとてもあやふやな自分軸。

「あるがまま」は自分があるがままである分、他人のあるがままも赦す。

その状態があるがまま。

あるがままは、与えられたままの状態。

自我はない。形があるたけ。

あるがままは、純粋な状態。

私たちが生まれた時に、神様に与えられた純粋な状態。

神様のもつ99の質。

その質をものさしに、自分のハートの中に落とし込むと純粋な神様の自分軸になります。

心の美しさは、遠くの人の心にまで光輝きます。

純粋な自分軸を手に入れませんか。

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あなたに平安が訪れますように。