ホピの預言でソイヤル祭を守るを来年1月に実行されてみて下さいと書きましたが、6以外は今からでも出来ますね。
ここ数日、久々に「ネイティブ・アメリカン 叡智の守りびと」(築地書館刊)を手にし、何十回目(?)か再び読んでいます。読むたびに、新しい発見があり、その言葉がハートに響きます。
ルイス・ファーマー(イロコイ族・オノンダガ国の首長のひとり)の言葉から抜粋
インディアンは現在(いま)起こっていることを祝うんだ。春のはじめ、聖なるイチゴが実をつけはじめると、わしらはそのことを祝う。イチゴはただの実ではない。創造主からの大切な贈り物なのだよ。食べてもおいしいし、汁を飲んでもおいしい。そして何よりもイチゴには創造主の力が宿っているんだ。イチゴは身体を健やかにし、丈夫にしてくれる。わしらは知っているんだ。わしらが死んで、空の世界へと向うその道がイチゴの実でいっぱいだってことを。だから、毎年オノンダガ国ではイチゴの感謝祭があるんだ。これは「現在(いま)」を祝うことなんだ。大昔に誰かほかの人間に起こった出来事を祝うのとは違うんだよ。
セッションで、クライアントさんに起こる「現在(いま)」に目を向け生きるようになる内的変化では、この「祝う」という心から湧き出る気持ちを経験することでしょう。

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