塗香

マダガスカル産キャンドルクォーツのクラスター。逆光だと質感がでるような気がします。
犬の散歩で朝外にでるようになったら、斜光線で街路樹の銀杏や躑躅の葉が生きて動き出しそうな勢いに見えます。夕方の斜光線とはまた違っているんですね。
先日の企業研修では沈香の「泥」を焚き、夜自宅での手作りお香教室では５月に作った中泥（沈香）入りの線香を焚きました。（今回の線香は全て焚いた後もしっかり灰が直立不動で折れることも無く残ります。何が決めてだったのかしら・・・研究しないと）
この香りの至福は食べ物では得られません。（笑）ハートに届き満たされていくのがわかります。
実習は塗香作り。今回篩を手に入れたので、調合した後篩って、部屋中に香りが充満。もう、別世界にとんでしまって話すこともできない状態になってしまいましたが、おひとりが龍脳の強い塗香を作られたので、その香りが気付薬となりました。
来年４月からは、昭和の森カルチャーセンターさんで第４火曜日午後６時３０分から２時間、月１回の手作りお香講座を行わせて頂くことになりました。