水晶原石、産地不明。非売品。
私が何に心を動かされたかと言えば、ベスト16に残れた事でもなくベスト8をかけた所で0-0だったことでもない。それは嬉しいことだけれど感動ということではない。
ドイツ大会で一番必要だったものが手に入ったこと。
ベスト8に入ることよりも大切な秘密を手に入れたこと。
もちろん技を持っていなくては話にならないけれど、技だけ持っていても上手くはいかないことは今回のヨーロッパ勢が証明してくれている。
後は技を磨くこと。(笑)
「もっとこのチームで戦いたかった。」
チームがまとまってかけがえのない仲間になったのは、能力の高い個人の欲や迷いを消し、皆が同じ目標・強い想いに渇望し向かったからこそ。今回だけ夫々が特別な人だったわけではない。
確か昨年?野球になると全くわからないのだけれど、ワールドベースボールクラッシク(ではないかも・・・・汗)日本が優勝してイチローが「このチームが解散するのは惜しい」と今回と同様のことを言っていたのを思い出した。
同じように何よりも強烈な同じ想いをシェアしていたのかしら。
今回、皆が家族のようにと言っていたのはそこは無償の行いが存在していた。上下左右皆の気配り。皆の心がけひとつで、ゼロからよくもつまらなくもなることが実感できた。
皆で考えたフォーメーションが功を奏して、最初の勝利でより結束できて。
それを私達は自分のことのように体感した。
今回、秘密を摑んだと思う。それは、W杯だけではなく日々の中でも活かされる。
私達が彼らの行動で感動したのであれば、私達の生活の中で、瞬間瞬間を大切に生きること、一期一会の中で認識し精一杯力をだすこと。
23人がまとまることができるのだから、たった一人自分だけの意思統一もできるはず。
自分は何の声に従うのでしょう。
(一寸まとまっていない文章なので後で書き直すかもしれません)

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