ワルザザードからマラケシュにぬけるにはアトラス山脈越え。標高2,260mのティシュカ峠を越えます。その道沿いに御土産物屋や一般民家前でアメシストやジプサムが並べられていました。強い日差しでアメシストの紫が退色気味・・。かなり高値で交渉決裂しました。峠をぬけた後には、カーブの道沿いでアメシストのジオードを手にした青年の売り子さん。アメジオードの中が異様に黄色(高温加熱でシトリンにした色ではなく色付けみたい)だったり、ガイドさん曰く中国製が入ってきているとのこと、納得の色でした。
砂漠の街エルフードでは、化石屋さんへ行きました。もともとサハラは海だったところ。三葉虫やアンモナイトの化石がごろごろ、お値段高め(新宿ショーの方が安いかも)。砂漠を掘る許可の代わりに販売価格から20%は国に納めるそうです。
そこでもサハラでとれた小さな水晶ジオード、ジムサム、デザートローズ等ありましたが、心が通い合わず見ているだけで終わりました。

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