過去のことだから、自分も悪かった等と理由をつけて、もう囚われない、ゆるそうと思う。

けれど、何かの拍子にふつふつと怒りが湧き上がり、ゆるすなんてあり得ないと自分が叫んでいる。

その繰り返しから、抜けだす方法があります。

 

心に痛みが残っている

実際、傷ついた感情が心に残っている。

頭が幾ら済んだ事だからと自分に言い聞かせても、傷が癒えていない限り、済んだ事ではないのです。

現在進行形です。

痛みを感じたくないから、終ったふり、無いふりをしてしまうだけ。

仕方がない、傷ついていないふりでしかないので、痛みが存在し続ける。

 

 

深い理解が全てを解かす

自分の思考で、自分もその時こうだったし、相手も大変だったと理解を示しますが、表面だけの理解でしかありません。

 

深い理解とは覚醒、悟り。 表面的な理解、理屈ではなく、全ての理が自分の中に入り、深い理解、圧倒的な愛の感覚で、傷ついた自分のこだわりの部分が癒えていきます。

そして、初めて過去の過ぎた事、既にその痛みが自分に存在せず、その出来事、人を赦せるようになるのです。

 

過去に左右されるのではなく、今現在だけ、100%ナチュラルな自分で居られる。

怒りも不安、不満もなく、

今現在の感覚で、自分の人生を選ぶことができます。

 

 

 

 

 

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