野良猫時代の彼。

 

こんにちは。時間が空いてしまいました。

先日、旧知の友人から、「昔の美輪さんの表紙のトリニティにサラームさんが載っていた。

読んだら、深いハートって言っているね」と言われました。

そう、それが真実だから。

20年前と違うのは、セッションの回数。以前は数回だったものが1回で完璧な変化があるということ。

 

愛猫からのメッセージ

悲しみ、と、悲しい。

実は、今月初め私がとても愛していた猫が亡くなりました。

彼は、普段餌を食べる時も私の足下で食べるし、傍にいる。

私が部屋に入ると駆け寄ってくる。

近い距離にいて私を見守る。

だけど保護猫で、抱っこは怖くて逃げてしまう。

病気も私に悟られないようにギリギリまで我慢して具合悪い素振りをしませんでした。

本当に最期の3日間は壮絶でした。

 

彼が亡くなった。

 

頭が「彼は亡くなったのだ」と意識すると恐ろしい程の悲しさが襲ってきました。

彼なしの毎日、いない、いなくなったということにフォーカスばかり。

悲しい、に意識がいき、どんどん悲しいが大きくなり、心がなくなり、空虚感に襲われる。

悲鳴をあげて、逃げたくなるような感覚。

 

「彼は亡くなった」と頭で決定づけず、心で彼を感じると彼の暖かみが感じられる。

身体がなくても彼がそばにいることを感じられる。

身体がないだけで、今までと何もちがっていない、そんな感覚が彼から発せられている。

驚くほど、心は安心していられるのです。

 

感情にとり込まれると、先が見えなくなる

感情って、心にあるものと思いがちですが、最初の感情が小さな種として心で感じた後は、頭がそれを引き継ぎ、どんどん頭の想像もプラスして大きくなってしまうのです。

頭がリードした先しか見えず、たいてい灯は見えなくなります。

感情にとり込まれない。

最初に悲しみが心に入ったら、心を感じてみて下さい。

心にある純粋な悲しみだけを味わう。

自分が~という不要な思いが無くなります。

 

フォーカスする先を間違えると、自分自身で先を見えなくしています。

 

ハートに意識を置く方法があります。

 

 

 

 

 

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