察すること

秘書時代、電話中のボスの会話を聞き、今あの資料を見たいだろうと察し、資料をボスに渡していました。

相手が動きやすいように、何が必要なことか理解すること。

 

相手がとても忙しい状態だったら、自分が話したくても控える。

何故なら、その人はその忙しいことでいっぱいだから、乱さないことが相手への思い。

 

 

相手が自分に期待するように動こうとする

 

察すると似て非なるもの。

例えば、親の喜ぶように自分を変える。

クライアントさんでも、親の顔色を伺い怒られないように行動していた方がいました。
それが習慣になり、いつも追い立てられたような感覚があると仰っていました。

最初にお会いした時に、そのてきぱき?した感じに違和感を感じましたが、それは本来の彼女ではない姿だったからでした。

 

相手に嫌われて辛い思いをしたくない。

相手に気に入られて幸せな思いをしたい。

だから、相手が望むように自分を変える。

相手を思っているようでも自分を大切にしています。

 

元々、自分の考えていることが本当に相手の望みなのかもわかりませんよね。

 

子供の時は、親しか選択肢はありませんでした。

大人になると、世界は広がり、選択肢は沢山あります。

本当のあなたの望みを叶えてみましょう。

 

相手に合わせるその考え方の習慣をやめませんか。

 

 

 

 

 

 

 

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