先日、JR山手線の線路沿いを歩いていたら、たばこの吸い殻位の大きさのきれいな蟷螂を発見。

改めて見ると、片足なかったのかしら。
写真で気づくことも多いです。
さて、7月23日の朝日新聞エコ欄「行動しない国、日本」記事、そして8月8日のGREENPEACEの意見広告でネオニコチノイド系農薬の使用、その危険性について載っていました。ミツバチの大量死の一因と言われていること、欧州食品安全機関は科学的意見として、ヒトの神経と脳の発達に悪影響を与える可能性を指摘していること、残留農薬の基準は日本がEUの基準より十倍以上高く、逆に残留基準緩和に動いていることなど。
丁度この3月末、秋田県の八郎潟の櫻と菜の花を見た後に男鹿半島に一泊。朝、山に行き、櫻の他に梅や色々な花が満開でした。だから三春って言うのねなんて、呑気に地元の方に話したら、こんなようになったのはここ数年。花は受粉されないとずっと咲いていて、これは異常事態。ミツバチが農薬でいなくなってしまったそうで、危険を感じてその方のミツバチは都会に疎開させているとのこと。ネオニコチノイド系農薬について、どれだけ地元民が県に訴えても、その根拠がなくては県は動かず、根拠を得るため調査を大学に依頼しても、研究費が企業からでているので、なかなか腰が上がらないと、ため息をされていました。
あれあれ、もう50年も前から公害問題などで聞かれた話と全く同じ。変わってない国です。
食品の扱いに呆れている国でさえ使っていない農薬がこのネオニコチノイドだということ。
農作物の殆どは、ミツバチの花粉媒介によって受粉されますので、農作物が出来なくなる…100歩譲って、作り出したものの責任として人間は甘んじてそれを受け止めても、ミツバチの他に他の生物も影響を受けていく。生態系の調和を崩していく。本当に人間は罪な生き物です。
都会で、商店から農作物を購入していると、その関係性が見えてきません。
私たちが、どれだけ自分のこととして受け止めていくかが大切だと感じます。

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