涅槃仏が有名なチャウッタジー・パゴダの裏で。かわいい♪
二人の未来が幸せでありますように。
さて、托鉢僧に功徳をしたいと数か月前から申込み、実現しました。写真を撮りたいという日本人はいるけど実際功徳をしたいという人は初めてと驚かれ、逆に協力して下さる方に接待して頂く始末。ということでカメラを掛けたものの撮れませんでした。
朝4時30分位には托鉢僧の通る道に待機。未だ暗闇の中、高級住宅街の静かな時間。90人分の僧侶に渡すお弁当と日本からのお菓子を渡しやすいように準備し、ガイドさんや協力して下さった方と友人と記念写真、そして、合図の銅鑼を叩きながら最初の僧侶が通り過ぎます。その時は何故か皆で私のモゴック産のフェナカイトの話題で一瞬石の世界へ、で前を見るとすぐそこに僧侶の列が来ていて、慌てながら開始。僧侶はかなり速く歩きますし、手で受け取らず袖を上げるだけで見えた鉢の上にお弁当を置くのが結構大変でした。その日はそんなに多くの僧侶が通らず、僧侶の最後尾には食べ物を受け取る車が通ったようなのですが見過ごしてしまい、協力して下さった方がお寺まで残ったものを届けて下さることになりました。長距離を歩けない老人や子供の僧侶が公平に頂けるそうです。片付けが終わる頃、白々と明けてきました。
協力して下さった方は、モゴックのルビー鉱山の持ち主。無駄なものを削ぎ落した真の美しさと慎みが感じられました。たぶん、スーチーさんで感じられる凛としたものに通じます。その方と友人であるガイドさんが彼女は信仰による瞑想も毎日行っていると仰られたのに納得。送迎からお弁当の手配等々大変お世話になり感謝です。

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