目と心を一緒に

アッサラームアライクム。

スーフィーティーチャーのサラームです。

昨日は、「峠 最後のサムライ」を観てきました。

Instagramでは言葉が出てこず、大好きなんて書いてしまいましたが、ただただ尊敬する、私の基盤になっている、精神的に、私の生き方に影響を与えた幕末長岡藩家老、河井継之助の言葉です。

映画では、彼の人生の晩年(41歳で没)、長岡藩が佐幕派にも討幕派にもつかず、中立を彼が考えている処から始まります。

そして、序盤、髭を剃るのが上手いと継之助が言うと、妻が「‘髭を剃る時には、目と心を一緒に、余念を持たない‘とあなたが教えてくれた」と言います。

彼の行動を物語っています。

その後、自分の首を掛けての思いで討幕派に時間が欲しい旨の嘆願書を持って行っても突き返される。

討幕派が攻めてくる。

海外列強の国々との交流もあり知識も智慧もある彼は、戦になればどうなるかもよくわかり、それを避けていた。

けれど、戦になれば、主君に従う。自分の思いはそこで捨て全て戦に全力を使う。

自分の本来の意に反しても。

余念がない。

瞬間、瞬間を全力で生きるとは、このことだと感じます。

 

 

心に忠実に生きてみませんか。

 

 

あなたに平安が訪れますように。

 

 

心に忠実になるには、幾つかのあなたのベールをはがすと、忠実になりやすくなります。

浄化のヒーリングセッション、SUFIクラスを行っております。

 

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河井継之助 司馬遼太郎の「峠」に描かれている実在の人物です。

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